MHバカ一代

MHシリーズを無印からやり続けること1000時間以上。最近2のオンライン始めました。そんなオヤジのMH2中心のプレイ(ぼやき)記録です。

ドリームトリッパー

先日のイベで下されたイベ侍「ミフネ」殿への地獄のミッション。
「孤独 初めてのチュウ 紛争 晴れ渡る空 雪 コロ助 死んでも死に切れない」の7つのキーワードを盛り込み、ドンドルマの過疎化への訴えをポエムにするという超Sプレイ。
あまりにも羨ましいので、この前に引き続き勝手に彼の頭の中の夢想空間へと旅立ち、その生み出されるであろうポエムの世界を勝手に推察してみました。かの奇才がいったいどんな脳内設定(背景)で、ポエムを生み出つもりなのか?

さぁ、再び侍殿の頭の中の夢想空間へと旅立とうじゃありませんか。
なお、今回も本人の許可は一切取っていないが、全く気にすることはあるまい。
え?だ、だから、リスペクトですよ。リスペクトっ。




男は孤独にうち震えていた。
その眼は人生に疲れ果て輝きを失い、一切の生気が感じられないその姿には、もはや数年前までドンドルマ中にその名が響き渡った剣豪を思わせるものは何もなかった。
男はミフネと呼ばれていた。
鋭く光る太刀捌きで、右に左にあまねく飛龍を斬り倒してきた男だったが、ここ半年ほどは斬ったものと言えばキノコ狩りの際に襲いかかってきたモス1頭のみであった。

「何で・・何でこんな風になってしまったのだろうか・・」

ミフネとて好きでくすぶっていたわけではなかった。絶えず紛争の続いていたこのドンドルマ。傭兵として生きる彼の元には常に依頼が舞い込み、寝る間も惜しんで戦い抜いてきた。
ある時は火山に生息する巨大な鎧竜の目を盗んで火薬岩を運び、ある時は古塔に棲む悪しき龍を横目に古代豆の採集に勤しんだ。
そして・・・信頼しあう仲間たちと共に数々の飛龍へと立ち向かってきた。一人では到底太刀打ちできない強大な敵も仲間と力を合わせることでねじ伏せてきた。友情・努力・勝利。それこそが彼の人生の全てであった。
常に死と隣り合わせの危険な人生であったが、それ故に「生」を実感できる喜びにミフネは満たされていた。

「あの頃は・・・良かった・・」

まだ、真っ昼間だというのに大老殿の片隅で酒を浴びるように飲みながら彼はつぶやいた。大臣の眼鏡の奥のつぶらな瞳から非難の視線がずっと突き刺さっていたが、ミフネはもはや気にもならなかった。
いつの頃からか、常に共に死線をくぐり抜け戦ってきた仲間たちは一人、また一人と彼の元から去って行った。
遥か遠いメゼポルタ地方。そこに新たなハンターギルドが栄え始め、一攫千金を狙ったハンター達は皆そちらへと旅立っていった。残されたのは古き時代でしか生きられない老いた者と、力も金もない弱者、そしてミフネのように骨の髄までドンドルマを愛してしまったものだけであった。
去る者は追わず。これがこの世界の鉄則だ。しかし、寂しさを打ち払えないのもまた真実であった。特にミフネのように、仲間との「絆」に狩りの全てを見出してきた者にとって、その悲しみは耐え難いものであった。
くる日もくる日も、酒場で、大老殿で、帰らぬ仲間を待ち一人過ごすうちにミフネの魂は色褪せていった。
ふと外に目を向けると、晴れ渡った空に遠く雪山が浮かび上がり、春の訪れを告げるかのように花々が咲き乱れていた。しかし、ミフネの心にはドス黒い影が映し出されていた。

ミフネはフラフラと立ち上がると受注カウンターへと歩み寄った。その酒の臭いに受付嬢の顔がゆがむ。

「・・・4本だ」
『はい?』

「4本の角を受注すると言っているんだッ」
『・・・失礼ですが、お客様お一人でですか?』

「なんだとっ、このアマッ!一人の何が悪いって言うんだ?誰にも相手にされないって憐れんでいるつもりか?見下しやがってッ」
『い、いえ。しかし、お客様ずいぶん酔ってらっしゃるようですので』

「うるさいッ!受注金さえ払えば文句はなかろうっ。ほれっ」
『し、しかし、お一人ではとても危険で・・・』

「貴様ッ、拙者を愚弄する気か?ええいっ、早くしろっ!」

救いを求めて振り返る受付嬢に、大臣はメガネを伏せて無言で首を振った。

『・・・わ、分かりました。それでは一応参加募集4名様で貼りだしておきます。』
「ふんっ、余計な世話だ。」

ミフネは自棄になっていた。死ぬつもりだった。
生き甲斐の失われた人生をこの先続けてどうなる?短く!激しく!そしてそれ故に美しく輝く花火のようにありたい。それが戦士だ。このまま色のない人生を送るつもりはない。
勝てるはずもない最強の敵に挑み、華々しく散るのが拙者の最後には相応しいというものだろう。・・・で、なくては、死んでも死にきれない。
ミフネの目は遠く夜の砂漠を見ていた。不思議と恐怖はなかった。あるのは、これでようやく解放されるという奇妙な安らぎだけであった。
さらば青春ッ!さらばドンドルマッ!もう戻ることはあるまい。
彼はもはや後ろを振り返らずに出て行こうとしていた。・・・そのとき、

チャリンチャリーン

クエストへの参加を告げるチャイムの音が大老殿に鳴り響いた。
ミフネは我が耳を疑いその場に立ち尽くした。
な、なんだと?参加者が?・・・・ま、まさか、仲間が誰か帰ってきたのか?一人死に逝く拙者を引き止めに古き良き仲間が戻ってきてくれたのか?いや、まさか、そんなバカな・・・

これまでの人生常に勇敢であったミフネだったが、その喜びが失望に変わることを恐れ振り向くことさえ出来なかった。

『おいおい、一人で行くつもりか?ディアと遊ぼうってのにまさか俺を置いていくつもりか?』

こっ、この声はッ!!
まさか・・・・、数年前、ドンドルマの貴族にして最強の大剣使いとしてその名を馳せたあの男かッ?噂では大臣の謀略により遥か遠くの島へと追放されたと聞いていたが・・・・帰ってきたのか?

「な、なんだ?今更拙者に何のようだ?」
ミフネは振り返れないまま震える声をようやく絞り出した。その昔、共に幾多の飛龍を狩った頼もしいその友の姿が脳裏に浮かんだ。
振り返ってその姿が消えてなくなるのが怖かった。

『何の用ってこともなかろう。貴様がクエを募集したから俺が受けた。それ以外に何か必要か?』

・・・・そうだ、いつだって拙者たちに言葉なんか要らなかった。共に背を合せて戦う。それだけで十分分かり合えたじゃないか?

『どうした?行くんだろ?』

ミフネはもはや溢れ出る涙を抑えることは出来なかった。
あぁ、そうだ。いつだってアンタは良いタイミングで現われては拙者を救ってくれた。いつだって最高の友であり最高のライバルだった。
・・・そして、最高の男だ。この男になら初めてのチュウを捧げても構わない。



〜〜 ミフネ侍 愛のテーマ曲
    『初めてのチュウ』 〜〜


眠れない 夜 きみのせいだよ

末期別れだと 思ってたのに

フンドシが for you 取れている for you

やった やった やったよ ohh

はじめての チュウ 君と チュウ

I will give you all my love

なぜか 優しい 気持ちが いっぱい

はじめての チュウ 君と チュウ

I will give you all my love

涙が 出ちゃう 侍の くせに

Be in love with you



ミフネは止め処なく流れる涙を拳で振り払い、友の手を握り締めようと振り返った。
「こ、子連れだんし・・・」



























コロッケ好きのあの子
『早く行こうナリ〜。・・・・まだ行かないナリか?』

(・・・・・・・・・・・・・
 なんナリ?コイツ?求人@2待つつもりナリか?ギザウザいナリ。
 それとも、武器指定厨ナリか?コイツ?ちょっw)

『あっ、フレに呼ばれたんで移動するナリね。オツカレさまー』

<コロスケが街から出ました。>





ミフネ氏より勝手にパクった絵



「・・・・・・・・・・・チュウしてぇ」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


うむ、素晴らしくどうでもいい感じに仕上がった。終盤の甘く切ない乙女チックな盛り上がりが90年代のトレンディドラマを彷彿とさせよう。
そして、考えるのがメンドクサくなって最後に取って付けたようなコロ助が、グダグダ感を醸し出していてすごくイイッ。

・・・・っていうか、ポエムは無理だろう?これ。
一応キーワードは全て網羅してみたが、「コロ助」とか「初めてのチュウ」とかハードル高過ぎ。こんなキーワードを設定した人は頭がイカれているとしか思えない。
まぁ、でもきっと平成の奇才ミフネ様なら素晴らしい感じにまとめるのだろう。ミフネ様、脳ミソを壊さないように頑張ってくださいw
と、応援という名のプレッシャーをかけて更にハードル上げてみる。

テーマ:モンスターハンター2(dos) - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2007/09/14(金) 23:59:59|
  2. 妄想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

ハードル高すぎの前に・・・

いや、ハードル高すぎの前に高くしちゃったのは男爵様です。
こうまで完璧に「ミフネ像」を綴られ、しかも与えられたキーワード無理やり完全網羅したらハードル高すぎてミフネさんが恍惚としちゃうじゃないですかw
彼ならきっと完璧にこなしてみせますよ。多分・・・ぷぷw

そういえば男爵様ハワイに行ってたそうじゃないですか。
ある情報筋によると、真っ白な無地のTシャツにカーキ色の半ズボンでカメラ片手にワイキキビーチにいたという情報を得ました。首にはタオルを巻いていたそうです。
いくら男爵様が行う行為全てが許される「職業スパイ」だからといってタシロになるなんて・・・
撮ってきた写真は没収します。きっとあんな写真やこんな写真が・・・
はい?家族の写真だけだって?あと風景?
いいや。男爵様ならいい仕事してるはず。きっとあんな写真やこんな写・・・><イテ

私も23日からバリに行ってきます^^
乞うご期待w


  1. 2007/09/15(土) 19:54:44 |
  2. URL |
  3. マッド #-
  4. [ 編集]

・・・ハァハァ(;´Д`)

ウワハハハハ
やってくれおったな!コノヤロウ!
拙者をコロス気か!
許せん・・・クオリティ高すぎて許せん・・・
御蔭で土日は苦悶の表情で七転八倒してしまったではないか!
ハイ嘘ですw実は光栄の「ブレイドストーム」で百年戦争してましたが何か?w

いやしかし、拙者はいつからウホッなキャラになってしまったのでござろう?
誤解を生むから言っておくが拙者はそのケはないぞwノンケだ!w

なにはともあれ笑わせて貰った!ぐっじょぶ!   でござろうか・・・!?
  1. 2007/09/16(日) 20:36:14 |
  2. URL |
  3. ミフネ #.pF2gSjU
  4. [ 編集]

楽しすぎ〜〜♪

 もぉ〜読んでて笑ったw素敵な才能の披露をありがとぉ♪

「その後、お侍さんは砲撃娘の手にかかり塵と化しました」とさ

ps 最近はドンドルマが寂しいので遊びに来てくださいね^^お待ちしてまーす♪
  1. 2007/09/17(月) 00:14:11 |
  2. URL |
  3. ファラ #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです。

難関のポエムってか小説か?w
そんなの関係なく楽しく書ける子連れ殿に嫉妬w

ノリや勢いも良くクオリティ高過ぎですなw
同人小説ブログでも通用するかと思います。
  1. 2007/09/17(月) 02:00:43 |
  2. URL |
  3. てと #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

う〜ん、ここまでいい作品を書かれると、今度からポエム罰ゲーム(ごほうび?)はミフネさんだけでなく、子連れさんにも出さないといけないですね〜。

これからは暇を見てドンドルマに行くのでもし見かけたらよろしくお願いしますm(__)m
  1. 2007/09/17(月) 13:49:57 |
  2. URL |
  3. Seneca #tujfqTUo
  4. [ 編集]

うははw

こんこん^^
なんですか!?この小説になってもおかしくない記事はw
お菓子をポリポリ食べながら見ていたので思わず吹きそうになっちゃいましたよw
ギザワロスw

ミフネさんの寂しい気持ちがすごく伝わってきましたw
ドンドルマに帰りたくなってきましたよw
  1. 2007/09/21(金) 20:33:13 |
  2. URL |
  3. *Yuki* #-
  4. [ 編集]

マッドさん>
彼もマッドさん同様真正のMなので、これくらいハードル上げてやらないと燃えないだろうという親切心です。
おかげで立派なポエムが出来たようですよ^^

なんで、ハワイでの私の行動を知っているんだっ!そう、現地警察に捕まって職務質問されて・・・って、子連れでカメラ回してても捕まらないんだぜっ!!
まぁ、外人さんは撮られても気にしなそうですがw
なんたって人に見せたくてたまらない変態が集まるというヌーディストビーチがすぐ近くにあるそうですから。
現地ガイドに聞いたところ、そういうビーチは一応秘密になってて、木立みたいなところから細い道で入ってらしく、近くの木に布が縛られているのが愛好者の中で入口を示す合図だそうです。
えっ?そんな目印探してませんって。 だって、場所聞いたから。

バリですか〜 いいですね!
嫁が行ったことあって、食事が美味いといってましたよ。
乞うご期待ってことは、お土産ですねw


ミフネさん>
あれっ?こんなウホッなキャラじゃなかったでしたっけ?自然と浮かんできたストーリーで、まさに私の脳内のミフネ像なのですが。
作家が言う「まさにキャラが作家の手を離れて勝手にストーリーを織りなした」という感じだったのですが?
まぁ、間違ってても改める気はありませんw

こんなの書くとミフネさんがポエム書きにくいかな?ポエム公開の後の方がいいかな?と思ったので、もちろん先に出しました。
悶絶してもらえたようで何よりですw


ファラさん>
最後に撃たれて塵と化すとは斬新なラブストーリーですね。それは・・・くるな!!
よし、じゃぁ、次回はファラさんに登場してもらうことにしますw

ドンドルマは確かに寂しいですね。最近珍しく仕事が忙しくて中々顔を出せないのですが、たまに出しても誰もいなかったり。
うむ、この切なさをまた文章に書きとめなくては。


てとさん>
意外に完全自由なより縛りがあった方が書きやすいと思うのは私がMだからなのだろうか?
キーワードがあったので勝手にイメージ出来て話が決まった感じです。話の途中でグダグダになり、オチが大抵下品になるのがるのがデフォルトなので同人小説ブログでは通用しませんってw


Senecaさん>
ミフネさんに対する嫌がらせのためだけに創作意欲が湧いたので、自分への罰(褒美)となるとモチベーション湧きません。
あ、もちろんセネカさんへの嫌がらせであれば、モリモリ湧きますよ?
ファラさん原作のエビ王子物語を文章化してみるか?「第5章 M男爵の襲撃」の辺りが特に意欲が湧くなぁw はぁはぁヽ(;´Д`)ノ


Yukiさん>
なんなんでしょうね?この記事は?
私にも何でこんなことを書いてしまったか分かりません。この時は何らかの使命感に突き動かされてたのですが、今となってはサッパリですw
下されてもいない罰を自ら受けにいくところが真の漢ということなのでしょう。・・・・うむ、違うな。

そう、ドンドルマに戻ってあげてください。
このままじゃミフネさんはコロスケを追いかけて出ていってしまいますよw
  1. 2007/09/21(金) 22:05:53 |
  2. URL |
  3. 子連れ男爵 #-
  4. [ 編集]

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最近かめはめ波を覚えた娘(2歳)の執拗な攻撃を右から左へ受け流しながらプレイしています。
娘よ、狩りに生きる父の生き様を見よ。夜のパパは狩人なのだよ。いい加減やめろって?

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